借金で良く耳にする金利とは?知っておきたい知識

弁護士1

借金をする時に良く耳にするのが金利です。金融業者から借金をした時には、金利分も支払う必要があります。そこで、これから金利について知っておきたい事をお話します。金利についての知識が乏しい状態で、借金をすると後で後悔する可能性があります。

後で困らないようにこれからお話する事を理解して、借金を考えるようにしてくださいね。

借金をした時には金利分も返済する必要がある

借金をする時に知っておきたい知識には金利があります。金利は主に%で表示されており、キャッシングやローンなどの返済の時に支払う必要があります。つまり、金融業者からお金を借りた場合には、借りた額だけではなく金利分も支払う必要があるので、結果的に借りた額よりも返済額の方が多くなる事を理解しておく事が大事です。

返済シミュレーションをする時にも、金利分を含めた返済額を元にシミュレーションしていく必要があります。表記されている%が低いほど、返済額が少なくなるので出来る限り金利が低い金融業者からお金を借りる事を心がける必要がありますね。

多額のお金を借りる場合は、金利が1%違うだけでも返済額が大きく違う事になるので、1%ぐらいならあまり気にする必要はないというような考えは控える事が大事です。このように、金利は大きく影響してくるものなので、金融業者からお金を借りる場合には、金利を比較して少しでも返済しやすい金融業者からお金を借りるようにします。

返済期間が長く額が大きいほど影響してくる

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金融業者から借金をすると、金利分を含めて返済していく必要がありますが、返済期間が長く借りた額が大きいほど金利額は大きくなります。

そこで、なるべく高額のお金を借りない事が大事ですし、返済期間が長くなりすぎないように注意します。

もし、高額のお金を借りて少しずつ返済していく場合は、結果的に金利分だけを返済している状態になり、元金がまったく減らないという事態になります。これでは、借金生活から抜け出せずに苦労する事になるので、短期間で返済出来る額だけ借りて、後で返済で困るような事態を避ける事が必要です。

返済シミュレーションなどをして、計画的に借りていけば金利の影響でなかなか借金が減らないという事態になりにくいので、無計画で借りない事が必要です。自分の収入が多ければ多少返済額が多くなってもうまく完済できる可能性がありますが、収入が低い場合は高額の借金は致命的なマイナスになり債務整理などをする可能性も高くなります。

金利が高すぎる金融業者に注意

金融業者から借金をする場合には、金利分も支払う必要がありますが、金利が高すぎる金融業者に注意が必要です。金利は法律によって上限が決められているので、多くの金融業者ではその法律を守って上限を決めています。

しかし、中には悪質な金融業者も存在しており、金利の上限が法律で定められているものより高くなっている事があります。そういう所でお金を借りてしまうと、当然返済するのが難しくなり、金利だけで数百万円単位になる可能性もあります。

50万借りただけなのに、半年後には借金の額が100万円以上に膨れ上がっている事もありえます。法律を無視している金融業者は、基本的に最初は優しいですが、取り立ての時は厳しくなり、職場にも電話をしてくる可能性があります。

そうなると、困るので、高金利の業者からは必ず借金をしない事を常に意識する事が必要です。

一般的に、法律を無視した金利を設定している業者は闇金と言われていますが、特徴としては審査が甘いという事です。今まで延滞があったり、債務整理をしている状態でも簡単に借りられるというような甘い言葉を使ってきます。

この甘い言葉に騙されて、結果的に高金利の業者からお金を借りる人も多くいるので、これから借金をする人は甘い言葉に騙されない事が必要です。もし、違法金融業者からお金を借りてしまった場合は、弁護士に相談して適切に対処してもらいましょう。

金利の負担を軽減できる債務整理が存在する

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金融業者からお金を借りたけど、借金の額が多くなり過ぎてしまって返済出来ない事態になる事も珍しくないです。そのまま返済していっても、どれぐらいの年数で返済出来るのか分からないですし、もしかしたら返済出来ない事態になる可能性もあります。

そこで、どうしても借金を返済するのが難しいと感じたら債務整理を活用します。

債務整理にはいくつかの種類がありますが、個人再生や任意整理などを行うと、金利分を返済しなくて済む可能性があります。それだけでなくて、借金の額自体も減額出来る可能性が高いので、返済に苦しんでいる人にとってはメリットがありますね。

金利分を返済しなくても良いという事になると、返済していくと確実に借金が減ります。金利分だけ支払う事になるという事態もなくなり、返済に余裕が生まれる可能性が高いです。個人再生か任意整理どちらを選択すれば良いのか迷う事もありますが、弁護士に相談することによってあなたの状況を見て適切に判断してくれます。

ただ、弁護士に相談する時には費用も必要になるので、どれぐらいの弁護士費用が必要になるのかを自前に電話連絡して聞いておく事が大事です。また、債務整理をすると借金の返済はスムーズにいきますが、信用情報に債務整理をした履歴が一定期間記載されることになるので、しばらくの間は、金融業者からお金を借りられない事を把握しておきましょう。

借金の取り立てで恐喝罪が適用できるケースは?

なるべく現金を使うように努力する

金融業者からお金を借りると、金利も意識しなければいけないので何かと返済するのが大変になる事があります。そこで、日頃からクレジットカードではなく現金を使うように努力をする事も方法の一つです。カードローンやクレジットカードに頼らずに、生活すると金融業者からお金を借りる頻度が少なくなり、借金で苦労する可能性が低くなります。

そのためには、自分の収入と支出をしっかりと把握して、無駄遣いをしない事が大事です。現金を使う事を意識しても、無計画にお金を使うと足りなくなって金融業者からお金を借りる事が多くなります。そうなると、借金の額が多くなり金利分を含めると、苦しい生活を送る可能性が出てくるので、日頃からお金の使い方を慎重に考えて、自分の収入だけで生活出来るようにする事が大事です。

家計簿を付けると、自分の支出を把握しやすくどのようにお金を使っていけば良いのか理解しやすいです。

関連資料:アディーレ法律事務所